日本のディープテックスタートアップのグローバル化に焦点を当てたアクセラレーションプログラム「The Constellation」を開始
2024年11月1日
s'more worksとして、初のクロスボーダー・アクセラレーションプログラムである「The Constellation」を主催・開始いたします。東京都が実施する多様な主体によるスタートアップ支援事業(通称:SUTEAMプログラム)の重点分野での協定事業者としての採択を受け、実施するクロスボーダー・アクセラレーションプログラムとなっております。2024年11月に募集スタートアップ向けアプリケーションをオープンし、2025年2月に応募締め切りとする予定です。
本プログラムは、グローバルTop3のアクセラレーターであるMassChallenge(本社:米国 ボストン)と提携し、①グローバル、②ディープテック、③ダイバーシティ、を軸としたグローバルスタートアップ・アクセラレーションプログラムを構築・実施するものです。
MassChallengeの蓄積された知見提供と徹底支援体制を通して、米国資金調達Top5のボストン・エコシステムへの参入支援と伴走を実施します。
採択されたスタートアップ・アントレプレナーの皆様には、ビジネスモデル精査や英語でのピッチトレーニングなどを含めた体系的な事前準備からグローバル・プロフェッショナルメンターチームが支援します。その上で、プログラムメンバーとしてボストン現地を実際に訪れ、実地トレーニング・セミナー実施、エコシステムプレイヤーや投資家・VCとのコネクション提供から、グローバルビジネスモデルや資金調達戦略の開発支援までを提供いたします。
SUTEAMプログラム:
東京都が、「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」達成のため、多様な主体による多彩なスタートアップ支援策の実施を後押しするという目的で実施する事業。
東京都と協働してスタートアップを支援する事業者 を「協定事業者」として募集・選定し、協定事業者は、東京都や他の協定事業者と連携しながら、スタートアップや創業希望者等に対し、原則1年半にわたり、それぞれのアイデア、ネットワーク、フィールド等の強みを生かした、多彩な支援を展開するプログラム。
Asia2Global Tech Fundとのventure partnerに就任
2024年10月1日
韓国を中心とするアジア地域のearly stageスタートアップへの投資と、グローバル展開支援に特化したA2G Tech Fundとventure partnershipを締結いたしました。
今後、A2G Tech Fundとも協調しつつ、日本スタートアップも含めたベンチャー投資及び、グローバル展開支援を実施することとなります。s'more worksは、同ファンドの日本スタートアップに関するすべての業務に対応することとし、日本スタートアップへの投資及び、グローバル展開支援を正式に開始いたします。
Asia2Global(A2G) Fund:
韓国を中心としたアジア地域のearly stageスタートアップへのグローバル展開を主眼にした投資を実行するベンチャーキャピタル。
Managing PartnerのArchi Kongは、Samsung初のアクセラレーションプログラムを立ち上げたのち、韓国コングロマリットであるCJ-GroupのCVC社長などを歴任。
The Fourth Effectの起業家支援プログラムのエグゼクティブ・パートナーに就任
2024年9月3日
ニューヨークを本拠地とする米国最大規模のマイノリティ起業家支援特化コミュニティを運営するThe Fourth Effectのエグゼクティブ・パートナーに就任いたしました。
s'more worksは、The Fourth Effectの全米最大級の女性起業家・マイノリティ起業家支援コミュニティにエグゼクティブ・パートナーとして参画し、グローバルでの女性起業家やマイノリティ起業家コミュニティに対するメンターとしてだけでなく、必要に応じて社外取締としても支援することとなります。
また同時に、The Fourth Effectはパートナーとして、日本のスタートアップエコシステムにおける女性起業家に対するグローバルマーケットやトップ投資家ネットワークへのアクセスを提供することにリソースや支援を提供する協業体制となります。
The Fourth Effect:
ニューヨークを本拠地とする全米最大規模の女性起業家を中心としたマイノリティ起業家支援特化コミュニティを運営。同社が運営するコミュニティは、820社超のマイノリティ起業家スタートアップを中心に構成しつつ、150社超の選ばれたグローバルトップのエンジェル投資家やベンチャーキャピタルがエグゼクティブ・パートナーとしてマイノリティ起業家メンバーを支援。
MassChallengeとクロスボーダープログラム創出における戦略パートナーシップを締結
2024年7月8日
Global Top3のアクセラレーターであるMassChallengeと、日本などの東アジア地域のエコシステムをボストンを中心とする米国エコシステムを繋ぐクロスボーダープログラムの創出において、戦略提携を締結いたしました。
s'more worksは、クロスボーダープログラムの全体設計と、日本を中心とした東アジアのスタートアップエコシステムにおける有力スタートアップの支援およびプログラムに参画する大企業における戦略的事業創出支援における機能発揮を担い、一方でMassChallengeがアクセラレーションプログラム実務に対応する形で、共同で推進することといたします。
MassChallenge:
Global Top3のアクセラレーター(本拠地:ボストン)。非営利のアクセラレータとしては世界最大。アクセラレータとしてグローバルトップの実績を有するだけでなく、協賛企業に米国空軍や国際宇宙ステーションなどのディープテック領域における支援での圧倒的な体制構築となっている。
Ecliptic Capitalと米国テキサスエコシステムにおける戦略パートナーシップを締結
2024年4月8日
テキサス・オースティンを本拠地とする、ディープテックスタートアップへの投資に特化したベンチャーキャピタルであるEcliptic Capitalと戦略コーポレートパートナーシップを締結いたしました。
s'more worksは、Ecliptic Capitalと3つの注力領域(①Energy&Materials、②Life Science、③Identity&Security)を定め、日米の技術シーズ及び、有力なスタートアップを共同支援するとともに、日本企業の新規事業創出連携と日本スタートアップの成長著しいテキサス・エコシステムへの導入を共同で推進することといたします。
Ecliptic Capital:
テキサス・オースティン本拠地のベンチャーキャピタル。Life Scienceなどを中心としたディープテックへの投資を中心に、現在2号ファンドまでを組成。テキサスエコシステム主要ネットワークの一つとして、University of Texas Dell Medなどの大学コミュニティとスタートアップコミュニティの結節点としての役割も担う。
東京大学IPCと海外パートナーシップを目的としたアドバイザリー契約を締結
2024年3月1日
東京大学100%子会社でベンチャーキャピタルである東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(以下 東京大学IPC)と海外提携パートナーとの戦略提携構築と拡大を目的としたアドバイザリー契約を締結しました。
s'more worksは、東京大学IPCと海外のトップエコシステムプレイヤーとの、戦略提携に向けた企画・交渉・提携運営を一元窓口対応することとなります。主にディープテック領域を中心としたクロスボーダープログラムを東京大学IPCのサクセラレーションプログラムである1stRoundとともに立ち上げ・運営することを軸に、共同で東京大学関連のディープテックスタートアップのグローバル化を目指します。
東京大学IPC:
東京大学100%子会社でベンチャーキャピタル。特に東京大学IPCが運営するアクセラレーションプログラムである1stRoundは国内トップ17大学も参加する大学関連での国内最大のプログラム。
J-StarXボストン・プログラムの最終選考委員に選定されました
2023年6月27日
経済産業省・デロイト・CICが実施するJ-StarXボストンプログラムのスタートアップ選考において、日本企業・日本人として唯一の最終選考委員に選定されました。
s'more worksは、プログラム運営主体である米国アクセラレータのMassChallengeからの委託を受け、最終選考だけではなく、選考スタートアップに対してのメンターやパネルディスカッションのパネラーなどとしても同プログラムに参画・支援いたします。
MassChallenge:
米国ボストンに本社を置く、グローバルトップ5のアクセラレーションプログラムを運営。非営利アクセラレーターとしては世界最大。
グローバルで24カ国でのプログラムを通して、4,000超のスタートアップを支援。